秋がきた [和菓子(その他)]
空は高くなって朝夕の風も涼しく、ようやくひと息つける気候になりました。
秋なんて来ないんじゃないかと思えるほどに本当にこの夏は暑かった。
でも見えないところでちゃんと季節は進んでいるのですね。
飯田線に乗る(3) [和菓子(その他)]
今回の旅の前にチェックしていた「秘境もなか」と「秘境まんじゅう」
飯田市鼎にある「まんさく」というお店が製造・販売しています。
秘境駅のお土産なのですが秘境駅に売っているわけじゃありません。
飯田市内の販売店を探しているうちに名古屋市内の長野県観光センターでも取り扱い
があることがわかり、結局栄のセンターに行ってて買ってきました。
荷物にならずに助かったけどちょっと違う気がしないでもない…
お菓子で七夕 [和菓子(その他)]
今日は七夕
保育園からの帰り道、お父さんの自転車の後ろで笹の飾りをしっかりと握りしめている子に
出会いました。
何をお願いしたのかな。
降ったかと思えば太陽が顔をのぞかせたりと落ち着かないお天気の一日でしたが
せめてお菓子で七夕気分を味わいましょう。
いきなり団子 [和菓子(その他)]
三越地下での行列の先に熊本名物「いきなり団子」の実演販売発見！
何年ぶりかなぁ いきなり団子。
出店しているのは「くま純」というお店でしたが、以前よく買っていたのはデパ地下催事で確か
「六季」というお店のものでした。
「いきなりだご」という熊本風の表記がされていたのでわが家ではずっとそう呼んでいるのですが
くま純は「いきなりだんご」
ま、おいしければどちらでもいいのですが＾＾
松江さくら三昧 [和菓子(その他)]
三越「菓遊庵」 ３月のお菓子から
松江・三英堂の「松江さくら三昧」と名づけられた生菓子３種の詰め合わせです。
ひとつめは
水色と桜色のかるかんのような生地で羊羹をはさんであります。ひとひらの花びらが春らしい。
羊羹はごく控え目な甘さでしっとり。
とらや老舗 [和菓子(その他)]
上高地への往路立ち寄りスポット「赤かぶの里」に出店していた「とらや老舗」
高山市内上二之町に古くからある有名な和菓子のお店だそうです（お店の人談）
小ぶりのおまんじゅうが並んでいたので５種類をひとつずつ買い求めました。
由布院へ3 [和菓子(その他)]
短い旅でしたが和菓子も少しだけ買いました。
亀の井別荘の中にある売店「鍵屋」
二階は喫茶「天井桟敷」になっています（天井桟敷についての記事はこちら）
お酒、食器、地元でつくられた食品などここならではの一味違う品々がたくさん
並んでいます。 ありきたりのおみやげでは満足できない人にはうってつけかと
思います。天上桟敷で使われているお皿はグラス類も販売されています。
鍵屋オリジナルとして「そばかりんとう」などもありましたが、目にはいったのが「巳次郎柿」
というこのお菓子。
新潟みやげ [和菓子(その他)]
長岡のおみやげです。
「たきのや」ではなく「かしきのいえ」と読むそうです。むずかしぃ～ "^_^"
ぺろっとうすい焼もちです。 焼もち好きにはなんともうれしい外観。
こんなに薄い！ 中にはつぶあんがはいっていますが、塩加減がちょうどよくて美味しい。
このおもち、少しベタッとしてものすごく伸びるんです。
焼もちというと表面に薄く餅粉がまぶしてあってザラッとした手触りのものが多いと思います。
材料を見ると「酵素、乳化剤」の表記が。
何も入れないと硬くなってしまうからでしょうね。
新潟といえば今まで笹だんごくらいしか知っている和菓子がありませんでした。
（ブログを始めて柴犬陸さんに「名水竹筒水羊羹」を教えていただきましたが）
またひとつお気に入りができました(^.^)
ねじり大福 [和菓子(その他)]
北海道物産展という文字を見ると洋菓子系が多いとわかっていてもついのぞいて
みたくなってしまいます。
札幌「七福」のねじり大福です。
材料は普通の大福と同じなのですが、形がめずらしい。
ぐるっとねじってあります。
上から栗、よもぎ、塩大福（あん入り）ですが、あんのはいっていないものもあります。
あんなしの塩豆大福もおいしいのですが、今日はお腹と相談の上３品をチョイス。
秋だからやっぱり栗ははずせないでしょう。
村上のきんつば [和菓子(その他)]
いただきもの。
金沢の村上のきんつばです。
金沢・きんつばといえば思い浮かぶのは中田屋しかなかったので、こちらのは
初めて知りました。。
金沢では有名な、古くからあるお店だそうで、熱海にも支店があるそうです。
さすが金沢 お菓子処です。
衣はやや厚めでしょうか。
秋模様 [和菓子(その他)]
もうすぐお彼岸。暑くても空気は乾いていて、８月の暑さとははっきりと違いますね。
空の高さも雲の形も季節が進んでいることを教えてくれます。
スーパーでは梨の種類も少しずつ変わってきました。
もうすぐ柿が店頭に並ぶようになるでしょう。
生の柿もはこの季節だけ。干し柿もよいけれども生の柿のおいしさはまた格別。
たとえお腹を冷やすといわれても思いっきり食べておきたい旬の味です。
北海道もりもと [和菓子(その他)]
少し日がたってしまいましたが、北海道のおみやげです。
今回もリクエストしたので、またまた「もりもと」です。
和菓子じゃないものも入っていますが、最初がどら焼きなのでカテゴリーは
とりあえず和菓子に。
どらやき。つぶあんと 白あん。
白あんは白花豆の味がしっかり出ていてなかなかおいしいです。
でもここはずっと洋菓子のイメージだったのでどら焼きを作っているのを初めて知りました。
もりもとに限りませんが
こうして断面をしみじみ眺めてみると、なんかね、あんこがね生きてるよ！っていう感じが
しないんですね。工場で一度にたくさん作られましたよ、ってどれも一緒の顔をしている。
離れたところに住んでいても食べられるありがたさを享受するためには避けて通れない
ことなのかもしれません。
街の和菓子屋さんのは多少お味がアレなお店でも一つずつ違う顔をしているの。
命も短いからよけいにいとおしい感じがするのです。
遠目にはマカロンに見えませんか？ そうですか(~_~;)
「蒸しどら」です。こちらはかなりしっとりやわらかな皮になっています。
プレーンとよもぎ。 よもぎの香りがします。原材料をみるとちゃんとよもぎを使っていました。
でも使われているものの何と多いこと。乳化剤、安定剤、着色料など実にさまざまなものが
入っています。長持ちさせるための工夫ですね…時代です。
「売れてる」すなわち「美味しさの証し」…？ [和菓子(その他)]
デパートに行けば和菓子売り場を徘徊するというのが近頃の習いになってしまいました。
というわけで都内某デパートをうろうろ。
入口のそばのお店に人だかりができていました。
小ぶりでかわいらしい和菓子がいくつも並んでいます。
生菓子から干菓子・カップ入りの白玉などのデザートまで実にさまざま。
８０円からと値段もそれほど高くないし、試しにと列に並んでみました。
「一つずつ」というオーダーの仕方にも近頃はすっかり慣れてしまい、もう平気(^_^)v
全部で６種類買いました。
まずはみたらしと草だんご。
よもぎの香りは豊かです。みたらしはごく普通。１本８４円という金額は安いように感じますが
この大きさ（ちっちゃい
）を考慮すればむしろ高いんじゃないかっ！？ と家に帰ってから
気づく。
おうちで白玉 [和菓子(その他)]
冷凍室を整理したら、１ヶ月前に買ったまますっかり忘れていた白玉発見
屋号からして白玉粉専門でしょう。何ともユニークではありませんか。
初めて聞く名前でしたが、お店の若い女性がとても感じがよかったので勧められる
ままに試食をして買いました。
こちらの白玉粉は国産のもち米を石臼で挽いて作っているそうです。
イートインコーナーが設けられていて、結構お客さんがいたので有名なお店なのかも。
その時はあまり時間がなかったので食べることができず、日持ちがする冷凍のをひとつ
だけ買いました。
しっかり凍ったままなので大丈夫そう。賞味期限は１２月。
たっぷりのお湯で浮き上がるまでゆでました。
全部で１２粒 小さめなのでおやつには丁度よい量です。つやも弾力もあってとても
おいしい。 これは当たりだったかも。
ごまには黒糖が入っています。写真のごまの量は全体の３分の１くらい。
なんとも太っ腹な添付のしかたではありませんか。まだまだいっぱい残ってる。
明日は一緒に買った白玉粉でもう少し大きいのを作ってみようかな。
おもちよりも簡単だし、冷たくしてもＯＫというのが白玉のいいところです。
あの時「９月にもまた出店しますからぜひおいで下さい！」って言われたけどＨＰで
調べたら確かに９月７日からとあります。
きなこやあんこのもあったはず。行ってみるかな。
ごま擂り団子 [和菓子(その他)]
岩手松榮堂の「ごま摺り団子」 １２個入。
お団子は日持ちがしないものだけど、これは冷凍になっているのでとても便利です。
見つけた時に買っておいて甘味が切れた時に戻して食す。
まだ凍った状態です。室温で1～2時間で解凍とありますが、この暑さ。あっという間に
食べごろになってくれました。
完全に解け切っていない冷たいのもそれはそれでまた美味しいのですが。
ピョコンと角がたったこの形がなんとも愛らしい。
弾力のある生地はお団子というよりもお餅みたいな感じです。
中の黒ゴマペーストがとろ～り甘くておいしい
ちっちゃいので一度に６個くらいは平気。
＜胡麻ダレが飛び出しますのでひとくちでお召し上がりください＞と注意書きが
あるけど、そこはやっぱりちょっと切ってみたいではありませんか。
いくら気をつけてもやっぱりこうなる… 
きんつば（中田屋） [和菓子(その他)]
石川県にある中田屋のきんつばです。
会社の取引先のお土産としていただいたのが初めてでした。それまできんつばはあまり
食べなかったのですが、中田屋のに出会ってからはすっかりきんつば好きになりました。
北海道産の小豆だそうですがひとつぶひとつぶが崩れずにくっきりと残っています。
きっとよい小豆を使ってらっしゃるのでしょうね。
甘さもちょうどよい塩梅。
ナイフで切ってしまったのでほろっとした小豆の感じが全くでてません。失敗失敗…
手で割ればよかったですね。小豆の大きさがそろっていてとてもきれいなんですが。
毎週土曜日に近くのデパートに入荷します。定番の売り場じゃないので３個入りのもの
限定。 うぐいすきんつばがあるそうなのでそれも食べてみたいのですが。
中田屋のように上品なきんつばではありませんが、こちらはおやつの王道のような
風情の浅草「満願堂」のきんつば「芋きん」です。
デパートでよく実演販売をしていますが、手際よく焼き上げる職人さんの手元を
見ているとおもしろいし飽きません。
すごいボリュームと甘さもあるので一度に一個しか無理ですけど。
日持ちしないのが残念です。たくさん買えないから。
山田屋まんじゅう [和菓子(その他)]
愛媛県にある山田屋のまんじゅう。
一口で食べてしまえるかわいらしいサイズながら、大きなおまんじゅうにも負けない
存在感があります。
皮はあるかなしかの薄さで中のあんこが透けている。薄いけれども口に入れると
ちゃんと皮が感じられるんですね。
十勝産の小豆を使っているそうですが、何度もさらしてあるのでしょう、小豆色という
よりむしろ藤色に近い。飾り気と無駄のない形そしてあんのおいしさ。
押し付けがましくない品の良さがとてもよい。
このおまんじゅうがもし大きかったらこれほど美味しくないのでは、と思います。
小さな体の中にぎゅっと濃縮された味わいを楽しむおまんじゅうなのではないかしら。
三口くらいに分けて少しずつ…う～ん しあわせ☆
冷凍できるのもうれしい。
こしあん派としてこれは絶対外せません。
落雁たち [和菓子(その他)]
このところ私の周囲でちょっとした光を浴びているのが落雁です。
仕事中に小腹がすいたな、という時に口に入れればけっこう持つんですね。
そんな中、小布施の落雁をたて続けにおみやげにいただきました。
香料ふんだんの「○○に入ってきました～」系のいかにもなお土産菓子は苦手なのですが
こういうのは大歓迎。
右から
桜井甘精堂 「花逢瀬」
小布施堂 「楽雁」
竹風堂 「方寸」
いずれも原材料は赤豌豆と砂糖ですが、３つそれぞれにずいぶん違いました。
花逢瀬は砂糖に加えて和三盆も入っていますが、この中では豆の味がかなり強く
感じられ、まわりの好みも分かれました。
楽雁は栗蜜を使用しているそうです。確かに栗の風味がします。
堅めに打ってあるのとかなり個性の強い仕上がりでどちらかというと私は苦手。
方寸は一番クセが少ないと思いました。赤豌豆と砂糖のみですが何故か栗の味が。
これは近くのデパートにも置いてあるので普段からよく買っています。食べやすいと
感じるのは慣れているせいもあるかもしれません。
これは桜井甘精堂の「善光寺落雁」
少し前にやはりおみやげにいただいたものです。原料は同じように赤豌豆ですが
こちらのほうが花逢瀬よりも上品な味わいだったように記憶しています。
次は京都のおみやげ 千本玉壽軒の「金閣」です。
金閣寺境内でしか販売していないそうです。
和三盆を使用した落雁の中にあんこと納豆が入っています。
「紫野」に入っている大徳寺納豆と似ていますが、こちらは「金閣寺納豆」と表記されて
いました。表に金閣が浮き彫りにされ、さらに小さな金箔もあしらわれています。
今風の味ではなく、どちらかというと昔風の甘さですがお抹茶には丁度よい加減でした。
時々顔を出す納豆の味がメリハリきいてgood
お干菓子つながりで好きなものをもうひとつ。
奈良・松屋の「吉野懐古」です。
吉野葛を使っているせいかとても優しい味わいで、口に入れるとすっと溶け、和三盆
の甘さも上品です。
器が曲物なのもいいですね。
しかしながらつぼみがパッと見「なすび」に見えるのは私だけでしょうか…
お土産（仙台＆名古屋） [和菓子(その他)]
◆仙台 菓匠三全の「ずんだ餅」
ここのは初めて。パックを開けた時の枝豆の香りがかなり強くて、やや食べ辛いと
感じました。おもちは柔らか。トレハロースなど結構いろんなものが入っているよう
です。でもずんだやごま団子のように冷凍のものは保存できるのでありがたい。
◆オー・デリス・ドゥ・シバタ（岐阜県多治見市）のシュークリーム
ＪＲ名古屋駅限定と書いてあります。
亀末廣の上生菓子をリクエストしていたのですが、時間がなくてこちらになったらしい。
カスタードにはバニラビーンズは入っていませんでした。シュー皮にアーモンドが使っ
てあるようで、ゴワゴワの硬い皮じゃない点も好みです。焼き色はしっかり。
（洋物はよくわからないです…）
◆赤 福
偉大なる定番！ではありますが、何度買ってきてもらってもうれしいお土産です。
原材料＜小豆（北海道産）、餅米（国産）、砂糖＞このシンプルさがたまりません。
赤福の箱には３６５日違う栞が入っていますが、5/24のは「五十鈴川のかじか」
でした。赤福は正確には三重県のお菓子ですが名古屋・大阪をはじめとして関西
ではあちこちで売られているんです。
北海道の大福 [和菓子(その他)]
おみやげです。
北海道といえばやはり目につくのは洋菓子。小豆の産地なのに和菓子が
少ないのはなぜなのでしょう…
プリンやマルセイバターサンド、ハスカップジュエリー、フェスティバロなど
を買ってきてもらうことが多いのですが、どうしても洋よりも和のほうが好き
なのでうれしさ半分というところ。
今回は「千秋庵」というお店の大福。
「きた福」という名前がついています。
無農薬の北海道産小豆を使用しています、とあります。
↑かなり小ぶり ↑赤豌豆が大きく見えるほど
昔風の味わいのしっかりしたお餅です。翌日にはみごとに固くなっていました。
やっぱり大福はそうでないとね。
（１箱 ４個入で５００円位だったそう）
![[ぴかぴか（新しい）]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif){kind=small}
和菓子についてはあんこの個人的な感想です
