横浜アリーナから2週間 [観劇]
しか経ってないのにさだまさし。
本日は町田市民ホールでのアコースティックコンサート。
小さいホールには巨大なモニターも大音量のスピーカーも必要ないのがほっとします。
ギター・ピアノ・マリンバにのせて歌声が直接心に沁みてくるよう。
物理的にステージと客席の距離が近いだけでなく、気持ちのキャッチボールができる
ような、なかなかよい雰囲気の3時間でした。
オープニングの「案山子」をはじめ、誰にでもわかりやすい曲中心の構成でしたが
ラストは「天然色の化石」に続いて「修二会」でドド~ンとしめくくり。
アンコールは「風に立つライオン」
トークの時間も結構長かったような(最近出た本の内容からのが多かったけれど)
今日もまたいろいろなことを考えながら聴きました。
CDだとそういうことはあまりないのだけれど、やはりステージ上から発せられるもの
に聴き手も自然と反応するからなのかと。曲を聴きながら自分と向かい合っているの
かもしれません。
それが生(ライブ)の良さ、だからやめられないんだよなぁ。