高尾山 1 [街歩き・旅(関東)]
世間でいう三連休も今日で終わりです。
お天気も何とか持ちそうなので急に思い立って高尾山に行くことにしました。
高尾を訪れるのは初めてです。
「高雄」は京都で東京は「高尾」だということに今日気がつきました(^^ゞ
それにしてもすごい人。11月1日から30日までもみじまつりが行われています。
何も知らずに車で出かけたものだから、駐車場探しに思わぬ時間がかかってしまいました。
この次来る時には京王にしよう。
登るにはケーブルカーかリフトを使います。
気持ちがよさそうなのでリフトにしました。山上までは約12分。
山に登るというよりも遊園地のような雰囲気。両側の木々はまだ緑一色です。
多摩センター方面を臨む。
遠く新宿まで見えるそうなのですが、もやっていてはっきりとはわかりません。
こうして見るとかなり高くまで登ってきたことがわかります。
あんまり簡単に登れてしまうので、山に来たという実感がなかなかわきません。
「霊気満山」という文字が見えますがこの門の下も実はものすごい人人人・・・
レンズの角度を下げたら人だらけの状態で、霊気を感じることは無理のようで (>_<)
紅葉はまだ少し先になりそうです 色づいた葉はこれしか見かけませんでした
霊気に満ちた山にはやはり天狗さまが似合います
「蛸杉」 じっと見てると気味悪い・・・!?
ケーブルカーも満員で順番待ち
下りのリフト乗り場も整理券をもらって待つことしばし。
事前に抱いていた「山」というイメージとはかなり違っていました。
都心からも近くて気軽に登れるからでしょう。
七五三帰りの親子連れを見かけました。和服姿のお母さんに羽織袴の男の子。
リフトの列に並んでいるのはちょっと驚きでした。
でも年配の方もベビーカーの小さい人も登れるのはいいことかもしれないと思いました。
空気はきれいだし山の上からの景色はやはり気持ちがよいですからね。
ようやく降りることができてお蕎麦屋さんでひと休み。
この店は古い柿の木が屋根を突き破って伸びています(右の写真) かなり古そう。
柿にちなんでメニューに柿羊羹があったり、レジ横のコーナーで柿チップスなどが売られて
いました。
せいろの量もかなり多い目で満足満足