骨董市へ [街歩き・旅(関東)]
町田天満宮の骨董市へ行ってきました。規模は小さいですが毎月1日に開かれています。
これは9時過ぎの光景です。私は冷やかし半分なのでこの時間で充分ですが、早朝からやって
くる人も多いらしい。骨董市に関しては「早起きは三文の得」が生きているようです。
和服やその端切れ、帯などの布が目立ちます。300円・500円という端切れの山には
人が群がっていて、中には外国の人の姿も目立ちます。
子供の着物。ピンク系のは子供の頃に来ていたのと似てるなぁ。着物としてじゃなく、形を変えて
使われるものも多いのでしょう。
妙に目をひいた人形たち。
ナショナル坊やといっしょの振袖姿のペコちゃん。やっぱりかわいい♡
狛犬もディスプレイに利用されています。
この絵はフランスのものという説明がついていて8千円。絵の具が剥げ落ちそうなのにこの値段。
う~ん、シロートにはさっぱり・・・
もう一方の狛犬には日立の垂れ幕(?) はしごに縛り付けられていますがこんなもの買う人
いるのかしらん・・・? ヨレヨレのボロボロなのに。
アメリカやヨーロッパの雑貨の店もちらほら。
きれいにしてあるだけあって値段はとっても高いです。
必ずのぞくのは和食器の店。欲しいものがあってもまず買えないので見るだけのことが多いけど。
骨董市は出逢いだから、今日あきらめたものはもう二度と買えないんですよね。
一面にノクシカタ刺繍が施されたテーブルクロス、ウランガラスのボウル、龍の模様の湯呑…
ずいぶん前に骨董市で買えなかったもの。
買ったものより買えなかったものの方がいつまでも記憶に残っているような気がします。
今回買ったのはこのボウルだけ。
角度によってきれいなグリーンが濃くなったり薄くなったりします。
1個しかなかったのが残念ですが、500円だけまけてもらいました。
何を入れるか考え中です<^!^>