おこじゅとふらここ

本日のおやつ。　紀の国屋の「おこじゅ」と「ふらここ」

　　

紀の国屋といってもあの高級スーパーの紀ノ国屋ではありません。
武蔵村山市にある和菓子のお店で多摩地域に何ヶ所か出店しています。
以前ＴＶのおめざで紹介された「あわ大福」が有名らしく、夕方に行くとたいてい
売り切れ。あわ大福もおいしいけれど、あんこのお気に入りはこのふたつ。

「おこじゅ」はどら焼き。
生地がやや黒っぽいのは黒糖を使っているからでしょうか。餡もしつこくなくて
おいしい。105円という値段でこの味は○

「ふらここ」はブランコという意味なんですって。
手亡豆の餡の中にこしあんが入ったお菓子で型に入れて固めた打ち物です。（157円）
お干菓子っぽく見えますが実際はしっとり生菓子風で要冷蔵で４日ほどしか持ちません。
　

　　

紀の国屋ではたま～ぁに「福袋」を発売します。
これは一年くらい前のですが、なんと９品も入ってわずか500円
（たしかイベントの特別記念品でした）
お店の立地にもよるのでしょうが、あんこがいつも行くところは夕方になっても残って
いることが多く、うれしい限り。
左端の「相国最中」も中に求肥が入ったボリュームたっぷりのもなかです。
小豆あんと栗あんの２種が入っていました。

　　　　

お店の方たちもとっても感じがよくて、地味ながら大好きなお店のひとつです。