空いろと空也 [和菓子(関東)]
今まで何となく手が出なかった「空いろ」のどら焼きを買ってきてもらいました。
サイズ比べは毎度同じ上野うさぎやにお願いしています^^
ちっちゃいです!
空いろではどら焼きのことを「たいよう」、クッキーを「つき」、空也餅風の生菓子を「くも」
瓶入りの餡を「ほし」と名付けています。
美鈴・大くに(鎌倉6月) [和菓子(関東)]
美鈴さんの水無月です。
水無月といえば白い外郎の上に小豆を思い浮かべますが、これは抹茶入りの外郎に青い豌豆
を散らしてあります。
甘味を控えたもっちりとした外郎に抹茶の苦みが加わって大人の水無月という感じ。
冷たくしていただくとさらにおいしい。
そういえば6月は「青水無月」とも呼ばれるのですね。
人形町東海 [和菓子(関東)]
鎌倉の和菓子もあるのですが6月中に先に食べたお菓子の画像がたまっているので少しずつアップ
しようと思います。
写真は人形町の「東海」さん
この日最初は日本橋清寿軒へ行く予定だったのですがあいにく定休日、それならばと人形町へと
足を伸ばしました。
甘味の宝庫の感がある人形町 何度も訪れているのに東海さんへは一度も行ったことがありませ
んでした。
なんのことはない、今まで場所をきちんと把握していなかったので辿りつけなかったというだけの話
なんですけど^^;
あんみつと羊かん [和菓子(関東)]
たしか岸朝子さんの「東京五つ星の手みやげ」だったと思うのですが、写真で見てから実物が
どんなふうなのか興味があった「麻布昇月堂」の「一枚流し 麻布あんみつ羊かん」
東京みやげとして初めて味わいました。
早起きは三文の… [和菓子(関東)]
吉祥寺「小ざさ」
小ぢんまりとした一見何の変哲もない和菓子屋さんなのですが
ここは和菓子好きの間ではとっても有名なお店でありまして
毎日150本だけ作られる羊羹を買うために早朝から列ができるのだそうです。
写真は数年前の夕方の店頭の様子。
(当然この時は羊羹はあるはずもなく、もなかのみを買いました)
大豆が主役 [和菓子(関東)]
先日の上京時にとてもおいしい大福とどらやきに出合いました。
赤豌豆、そして黒豆の大福はよく見かけますが、これは大豆の大福。ちょっとめずらしいですね。
「神田 亀澤堂」さんのものです。
春の口福 [和菓子(関東)]
2ヶ月ぶりの美鈴さんの生菓子。
ブログではすでに何度か登場済み、3月のお菓子は「わらび餅」(奥)です。
わらび粉は使わず求肥にこしあんを練りこんだものなので正確にはわらび餅ではないのでしょうが
食感はわらび餅。
市販のでんぷん製のわらび餅よりも本物っぽいです。
そして春らしい煉り切りときんとん。
大好きなしっかりした甘さをうれしく味わいました。
空也餅 [和菓子(関東)]
2月に食べたお菓子 「空也餅」です。
3月も10日になろうという頃になって<今さら>感がありありですが、印象的なお菓子なのでお許しを。
11月から2月上旬までの期間限定なのでなかなか口にするのが困難なお菓子です。
もち米の粒を残したざっくりとした感じのお餅でつぶしあんを包んでいます。
デコボコとした米粒が残っているのが写真でおわかりいただけるでしょうか。
空也の焼印を押してあるのですが、お餅自体の形も焼印のつき具合もひとつずつ違っていて
どことなくユーモラスな感じを受けます。
形が崩れやすいので納まりよくするためとのことで最小単位は1箱5個入でした。
だいふく!大福!豆大福! [和菓子(関東)]
泉岳寺近くの「松島屋」さん。
原宿「瑞穂」のような外観を想像していたら意外や意外、驚くほど庶民的な店構えです。
「餅菓子」と大書してあるのが何ともいい感じ。
かなり離れたところからも行列ができているのですぐにそれとわかります。
10・11月の和菓子2 [和菓子(関東)]
秋になったのでまた鎌倉・美鈴さんの生菓子を味わうことができるようになりました。
10月の上生セットですが大好きな柿が入っていました。
柿といえばこちらの11月のお菓子は「姫柿」
煉り切りと違ってそれもまた捨てがたいのです。
空也と白松ガもなか [和菓子(関東)]
神楽坂甘味散歩2 [和菓子(関東)]
神楽坂における甘味の超有名店といえば「紀の善」ですね。
この日も外の歩道までの大行列。
「花」でおいしいあんみつを食べてからさほど時間がたっていないけれどもせっかく来たんだし、
食べていこう。
どらやき(すずめや) [和菓子(関東)]
姫路お菓子博~行ったものの [和菓子(関東)]
4月18日から5月11日まで姫路で開かれている「姫路菓子博2008」に行ってきました。
博覧会と名のつくものが嫌いで大阪万博(古っ!以外の博覧会には一度も行ったことがなかったのに
今回は誘われて前売り券を早々と購入していました。
開幕したら連日超満員で不満の声があちこちから。当日も土曜日のせいか姫路駅ですでに大混雑。
こうなれば場内がどれほど混んでいるのか、中味そっちのけで冷やかし半分の気持ちで会場へ。
ゲート付近はこんな様子でさほどでもなかったのに…
久しぶりに美鈴のお菓子を [和菓子(関東)]
「徳太樓」と「寿 おがわ」 [和菓子(関東)]
夫の東京出張のおみやげ(というか実のところは頼み込んで買ってきてもらったものがほとんど)です。
上野うさぎや、空也、梅むら、徳太樓、おがわ…あぁもうこれだけ並んだ写真を見ているだけでむふふ♡です。
浅草寺から言問通りを渡ったあたりには梅むら、徳太楼だけでなくかりんとうの小桜もありますし、浅草は
他にもおいしいものがたくさんあって和菓子好きにはうれしいエリアです。
菊家の和菓子そして待ちかねた復活 [和菓子(関東)]
青山骨董通りにある菊家の2月の生菓子『おひなまつり』
普段にはなかなか口にできるものではありませんが、菊家のお菓子は華やかな色使いが特徴のひとつでしょうか。
この『おひなまつり』にも春らしい華やぎを感じます。
うさぎやくらべ その2 [和菓子(関東)]
阿佐ヶ谷のうさぎやに感激して帰った翌日。夫が出張ついでにと日本橋うさぎやのどらやきを買って
きました。この前食べたのはいつだったか…? もうわからなくなるくらい前のことです。
ブログを始める前だったような気がするので2年くらいたっているかも。
うさぎやくらべ その1 [和菓子(関東)]
いまさらの感もありますが、どらやきの「うさぎや」
阿佐ヶ谷だけは一度どらやきをおみやげにいただいただけで今まで一度も行ったことがありませんでした。
10月の上京時、昼のパルコ劇場開演まで時間があったので大急ぎで東京駅から中央線に乗りました。
JR阿佐ヶ谷駅から歩いてすぐの場所にあるお店は日本橋・上野と比べるととても庶民的な店構えで
町の和菓子屋さんといった風情。
みたらしなどのお団子類も並んでいます。お客さんが次から次とひっきりなしに入ってきます。
かずやとたちばなや [和菓子(関東)]
「銀座 かずやの煉」です。
以前偶然見つけて訪れたものの保冷できなくて買えなかったものです。(暑い時期なので今度はちゃんと保冷
ボックスと保冷剤を用意して買ってきてもらいました)
ひとつひとつ丁寧に包まれた笹を留めているのは細く削った黒文字です。
一幸庵 [和菓子(関東)]
下書きに入れたままアップしていなかった以前の記事がいくつかあるので少しずつアップしていきます。
よろしければおつきあいください。
昨年の12月 私の甘いもの好きを知っている同僚2人から相次いで「テレビで一幸庵というお店の瓶入り餡子
のことを放送していたわよ」という情報をもらいました。
それまでにも一幸庵の名前はあちこちで目にしていましたが生活エリアからは遠く、行く機会が持てないまま。
それでも瓶詰めの餡子のことは以来ずっと気になっていて、とうとう行ってきました。
くず焼きとたい焼き [和菓子(関東)]
今回のお江戸甘味めぐりは東の方、水天宮から森下方面へ行ってみました。
まずは清洲橋たもとにある「三はし堂」さんを目指します。 曜日限定で銀座松屋でも買えるのですが
一度お店に行ってみたくて。文字通り清洲橋のたもとでした。
東肥軒 [和菓子(関東)]
世田谷線山下駅を降りて小田急豪徳寺駅を右に見ながら左手方向に曲がると山下商店街に入ります。
「豪徳寺煎餅」の向かいにある「東肥軒(とうひけん)」はさり気ないたたずまいの街の和菓子屋さんと
いった風情のお店です。
HPによれば、初代店主が肥後の国から東の国に出てきて店を開いたことからこの店名がついたそうです。
入口のケースの中にはさまざまな招き猫が販売されていて豪徳寺が近いことををうかがわせます。