買えたもの、買えなかったもの [和菓子(関東)]
有楽町で降りて歩いていた時「菓子」とだけ書かれた小さな板(看板というより正に板という感じ)
が目に入りました。いったん通り過ぎたものの、何だか妙に気になったので戻ってよく見直して
みると隅に小さく「かずや」という文字が。
ここでハッと気がついた。
有名なのは知っていたけど、予約しなければ買えないという噂だったし、自分には縁がないだろうと
場所まではチェックしていなかったのでした。
「煉」で有名な「銀座かずや」
細い通路を奥へ進むとほんとうに小さな店舗がありました。
声をかけるとちょうど開店時刻だったようで、聞けば予約していなくても買えるとのこと。
しかし持ち歩くことを伝えると冷蔵状態を保てないならダメですという返事が返ってきました。
喜んだのもつかの間、きちんとしたコンディションを保てないなら作り手としても売るわけには行かない
のでしょう。納得してあきらめました。でも正直なところ残念だ…
美鈴(3・4・5月) [和菓子(関東)]
美鈴さんから5月のお菓子が届きました。
『昇鯉』です。5月のさわやかな風を思わせるような色合い。 美鈴のものはあんこの他に求肥
も好きです。ドキッとするようなものが多いので水色の和菓子はあまり好きではないのですが、
この昇鯉は控え目な色合いがいいと思います。
神保町から神田味めぐり(2) [和菓子(関東)]
今日は和菓子編です。
最初は駿河下に店を構える「さゝま」さん。
デパートでは買うことができないので直接足を運ぶしかないお店です。
東京に住み始めてから口にした和菓子の中で印象に残った最初のものがさゝまの花びらもちでした。
その時一緒に入っていた松葉もなかもおいしかった。
以後今まで何度か食べましたが、お店に来るのは今日が初めてです。
自立するたい焼き [和菓子(関東)]
気がつけば4月になってはじめての更新です。
仕事の後任もようやく決まり明日から引き継ぎに入ることになりました。
ブログに向かうエネルギーも少しずつ戻ってきたところです。
バタバタしつつも甘いものはいつも通りに口にしているのでやせる気配はまったくありません。
写真もたまっているのでせっせとアップしないといけないのですけど・・・
というところで本日は「自立するたい焼き」です。
ほろ酔いで銀座から新橋方面に歩いていたら、行列のできているたい焼き屋さんがあったと夫が
買ってきたもの。真夜中近くの時間に人が並ぶたい焼き屋さんなどというものがあるなんて、東京
は不思議な街ですね。
このたい焼き、一見したところは普通のたい焼きにしか見えませんが
たい焼き(わかば) [和菓子(関東)]
今日はしばらく休んでいた街歩きにでかけました。
東京にいる間に食べておきたかったあまいもの:
源太の水ようかん・一幸庵の生菓子・浪花家あるいは浪花屋のたい焼き・菊家の瑞雲
大坂屋の君時雨・さゝまの生菓子などなどたくさんありますが、わかばのたい焼きもその
ひとつ。
春の便り [和菓子(関東)]
桜の開花も足踏み状態といったところのようですが、春はもうすぐそこ。
今週に入ってから春らしいものを立て続けにいただきました。
「とらや」の3月の羊羹「桜の里」
ピンクの部分は道明寺製。関西風桜もちの羊羹バージョンというところでしょうか。
さくらもち(こまき) [和菓子(関東)]
北鎌倉に来たのは久しぶりです。
駅のすぐ脇にひっそりとたたずむ和菓子の「こまき」
小町通りでよく見かける派手な和菓子屋さんとは対照的な素っ気無いくらいの店構えがかえって
北鎌倉の風景にはとても似合うとよそ者の私には思えます。
こちらでは一度に作る和菓子は一種類だけです。
今は「さくらもち」ですが、今年はこの日(3月2日)までだというお話でした。
ひなのお菓子 [和菓子(関東)]
カテゴリー別の数字を見たら和菓子の記事が100本目。特別なものを用意しておけばよかった
かな…といってもあとのまつり、 ひなまつりも近いので今日はおひなさまにちなんだお菓子です。
写真は「榮太楼総本舗」の期間限定「ひなまつり」
上生菓子のように見えますが、一週間ほど日持ちがするのです。
鮮度保持剤がしっかりはいってパックされています。
菜の花 [和菓子(関東)]
同僚からの箱根みやげ。「菜の花」のお菓子3点です。
このお店は人気があるようで、箱根みやげとしてよくいただきます。
本店は小田原だそうですが箱根湯本にも支店があるようですね。
栞を見ると「うわぁ かわいい♡」と言わせるような名前の商品がずらり。
地獄の前にたいやきを食す [和菓子(関東)]
三鷹市の芸術文化センターへ行くことになりました。
確か三鷹に来るのはこれで4回目なのですが、いつも南口を出たらデッキを渡ってバス通りに
降り、商店街を通ることなく少々殺風景な道をずんずん歩いて行っていました。
「三鷹においしいたい焼きがあるらしい」 少し前に知りました。
しかも南口を出た商店街の中だというじゃありませんか。地図ではマクドナルドの少し先。
見当をつけて歩き始めたものの当のお店「たかね」が現れたのは間違えたかな?と思い始めた
頃でした。初めての道だから時間がかかったように思ったのかもしれませんが、7~8分歩いた
ような気がします。
再会☆招福もなか☆ [和菓子(関東)]
三軒茶屋には何度もお芝居を観に行っていますが、夕方ギリギリに着くことが多いせいもあり、
今までホールそばのごくごく狭いエリアしか知りませんでした。
今回は禿禿祭の前にかなり時間があったので、以前から興味のあった茶沢通りを歩いてみる
ことにしました(ここもホールのすぐそばではあるのですが)
一度この通りを下北沢まで行ってみたいと思ってはいるのですが、他にも歩いてみたい東京
の街はたくさんあって、こちらに住んでいる間にできるだけ歩いてみようというのが今年の目標
のひとつです。
国道246号から「三茶しゃれなあど商店街」に入ってすぐに和菓子屋さんを見つけました。
「亀屋」といかにも街の和菓子屋さんの趣き。迷わず店内へ。
歌舞伎座界隈の [和菓子(関東)]
歌舞伎座の近くに和菓子屋さんが二軒あります。
裏側といってもよいくらいの場所にあるのが「柏屋菓子店」
何度か前を通っていますがいつも遅い時間だったので開いているのを見たのは初めてです。
数十年は間違いなく経っていると思われる店構えで、職人さんという風貌のご主人が応対
してくださいました。
街の和菓子屋さんといった感じで、ケースの中も気取らないものが手ごろな値段で並んで
います。
上野界隈あまいもの [和菓子(関東)]
上野に行くならうさぎやに寄ろう、とわざわざ手前の上野広小路で降りたのに閉まっていました。水曜日定休だそうです。
和菓子屋さんは日曜が休みのところが多いので、すっかりそう思いこんでいました。
出だしからつまづきちょっと残念。
代わりに何か甘いものを仕入れようと思って、中央通りに面して見つけた「亀井堂」で
人形焼を買うことにしました。
揚げたもの [和菓子(関東)]
油で揚げた和のお菓子といえば かりんとう、あんドーナツがまず浮かびます。
それから揚げおかき、竹むらや九重の揚げまんじゅうも忘れちゃいけない。
今日の<揚げたもの>は目黒にある「御門屋」の「揚げまんじゅう」です。
これは揚げたてをほうばるタイプのmのではありませんが、なかなかにおいしいのです。
初めて食べたのは3年くらい前にイッセー尾形を観に行った時でした。
イッセーさんのお芝居は開演前にロビーで飲み物やちょっとした食べ物が振舞われていて
(そのことにも驚きましたが)この揚げまんじゅうもその中にありました。
おいしかったので袋を持ち帰って製造元を調べ、以後たまに買っています。
もちろん揚げたてのものとは比べられませんが、一週間近く日持ちがするのでストックして
おいて食べたい時に食べられること。これは大きい。
瑞穂の大福 [和菓子(関東)]
京都から帰ってからバタバタしていてブログの更新もとどこおってしまいました。
また少しずつ元のペースにもどせるようにがんばらないと・・・
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今日は休みをとって原宿へ。
私の生活で都内に出るといえば、それはほとんど劇場へ行くためだけなので概ね夕方から
になってしまいます。今日もそうなのですが間違えて昼のチケットをとってしまったので、お昼を
少しまわった頃に地下鉄を降りました。
こんな時間に原宿にいるとなれば、ぜひ行っておきたいのが「瑞穂」です。
これがうわさの…? [和菓子(関東)]
ほとんど洋菓子なんだけれど、寒天+黒蜜のものを買ったのでカテゴリーは和菓子ということで。
渋谷に出るとついつい立ち寄ってしまう東急フードショー。
今日もThis weekコーナーには人だかりができていて、近づいてみると「西光亭」でした。
あちこちで名前を聞くし、お店も代々木上原ということで決して遠い場所ではないのですが
まだ行ったことがありません。
へぇ、これがあの有名なクッキーなのかぁ・・・
ハガキ位の大きさの箱にほっぺのふくらんだリスの絵が描かれているのですが、少しずつ
柄が違っていたり、メッセージの入っているものなど実にさまざまです。
クッキーの種類は胡桃・チーズ・アーモンド・ゴマ・チョコ胡桃・チョコアーモンドなど。
ゴマを買ってみようかな。
絵柄は悩んでも一緒なので、一番上のを出してもらいました。
まだ開けていないので中味の写真はありません。多分そうたくさんは入っていないと思います。
庶民派栗きんとん [和菓子(関東)]
あれやこれやでアップがすっかり後回しになってしまったのですが
10月の最後の日、旅行社へチケットを受け取りに行くついでに久しぶりに中野屋さんに
寄ってみました。
めずらしくいろいろな種類が残っていたので迷いつつ、まずは「きみしぐれ」と「草もち」を選択。
この二つは私の中ではかなりリピート率が高いです。
左の二つは<今月のお菓子>です。 いつも遅い時間になってしまうため、定番外のお菓子
にめぐり合うことはめったにないこと。
しかも芋&栗とくればこれはもう外すわけにはいきません♡
高尾山 2 [和菓子(関東)]
山に行っても和菓子のチェックはかかせません♡
駐車場を探してウロウロしている時に目に入ったのが「有喜堂本店」です。
老舗らしさを感じさせるそのたたずまいと出入りする人の多さ。
これは必ず寄らなくちゃと決めてから山へ向かいました。
どうか下りてきた時に売り切れていませんように。
職場のお土産あれこれ [和菓子(関東)]
最近職場で配られたおみやげです。
甘いものに関してはこっそりと携帯で撮っていますが、ブログのことを知らない人が
ほとんどなので怪しい人と思われてるかも…(・・?
秋田土産の「金萬」
ハチミツや卵でできた皮の中はしろあんです。 小さくてひとくちでパクッと食べられる大きさ。
秋田ではとても有名だそうです。
関東に住むようになってからやはり新潟や東北のおみやげをいただくことが増えました。
あたらしい物に出会うのも楽しみであります。
白あんです
天音のたいやき [和菓子(関東)]
パルコ劇場へ向かう前に渋谷の東急フードショーをうろうろしていると「ジスウィーク」の
コーナーに吉祥寺「天音(あまね)」のたいやきを見つけました。
あたりはハロウィン一色で和ものが少なかったので迷わず列にくわわりました。
HPによればこのお店の正式名称は「たい菓子本舗・天音」というようです。
以前から名前は聞いていましたが、吉祥寺はなかなか行く機会がなく初めて目に
しました。
実演販売ということで職人さんがガラスの向こうで焼いています。
一匹ものではなく、5匹くらい(?)つながった型で焼き上げたものを切り分けます。
3種類ばかりあるようですが、粒あんの表示しか出ていなかったので粒あんを購入。
その場で食べたかったのですが、さすがにそれはちょっと・・・一人だったし。
あを梅(谷根千3) [和菓子(関東)]
「夕やけだんだん」の上からみた谷中銀座の商店街です。
正面にど~んとマンションが建っていますが、昔はきっとずっと遠くまで見通せて
きれいな夕焼けの風景だったのでしょうね。
階段の上では年配の男性がスケッチを。
名物と聞いていた猫にはあいにくと出会えませんでしたが。
霊園の方へと歩きます。朝倉彫塑館も入りたかったのですが、時間の都合でカット、
文化の香りはみじんもなし、食い気のみの街歩き(いいのかこれで?)
千駄木で甘味(谷根千2) [和菓子(関東)]
湯島から地下鉄千代田線でひと駅行くと根津駅です。
歩いても行けますが、今日はメトロの一日乗車券を買ったのでこまめに乗る乗る。
たいやき屋さんを目指してまっしぐら。
なのに「休業」の貼り紙が。木曜は休みじゃなかったはずなのに。ショック
気を取り直して通りを渡ります。
次の目的は『芋甚』のアイス。
さっきみつばちの小倉アイスを食べたばかりなんだけど、あっさりしたアイスなら
もう一つくらい平気ですからね。
湯島発甘味めぐり(谷根千1) [和菓子(関東)]
湯島から谷中・根津・千駄木方面へ甘味めぐりをしてきました。
食べ物ばかりで風景の写真がほとんどないためジャンルは「和菓子」ということで。
何度来てもスタートはやはりここ、うさぎやから。
午前中だったのでまださほど混んではいませんでした。