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春の便り [和菓子(関東)]


桜の開花も足踏み状態といったところのようですが、春はもうすぐそこ。
今週に入ってから春らしいものを立て続けにいただきました。

 

        

「とらや」の3月の羊羹「桜の里」
ピンクの部分は道明寺製。関西風桜もちの羊羹バージョンというところでしょうか。

 

 


        

下半分は羊羹で茶色のつぶつぶは刻んだ桜葉です。 ほんのわずかなのに口に入れると
桜の香りがふわぁっと広がり春を感じます。

 

 

 

        

これは別に春限定ではありませんが、おみやげのういろう。「大須ういろう」と詠めます。

 

 

 

 

九州のおみやげ「鶴乃子」です。 鶴の絵のものはよく見かけますが、おひなさまのパッケージ
は初めて見ました。3月はこの柄なのかもしれません。 フタを開けると紅白一つずつの鶴乃子
がかわいらしく並んでいます。

 

 

 

        

実は「鶴乃子」を食べるのは初めて ^^;    ふわふわのマシュマロでできています。

 

 

 

        

        マシュマロを割ると黄身あんが現れます。本当のゆでたまごみたい。

 

 

 

 

  

関西に春を告げるのは奈良のお水取り、そしてここ何年かは「いかなごのくぎ煮」です。
昔は兵庫県の南のほうで作られていたものですが、今ではすっかり有名になってしまいました。

今年は郵便局と宅急便が「いかなご」で競い合っているそうです(Kさん情報)
エクスパックで届いたのが上の写真。専用のパッケージが用意されているだけでもすごいの
ですが、いかなごシールだけではなく何といかなごを入れる容器までついて送料が500円

 

 

 

        

こんなにたくさん入っていました。見ただけで白いごはんがほしくなります^^

 

 

 


              
そして今日Sさんからのくぎ煮が届きました。 作り手によってそれぞれ工夫の仕方が違うので
いただく方も味の違いを楽しむという贅沢を味わうことができます。
Sさんのは「黄金糖」のような飴を入れて煮てあるそうで楽しみです。

 

 

 

        

 

今年は生のいかなごがあっという間に売り切れて、探すのが大変だったそうです。あちこち
奔走して、時間をかけて煮てくださったもの。少しずつおすそ分けしてみんなで楽しませて
もらうことにしました。  こんなところまで送ってくださってありがたいことです。
今年も大好きないかなごのくぎ煮を楽しむことができて感謝しています。


 


        

          ありがとうございます

 
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