モチモチって流行ってるの? [和菓子(関西)]
きのうになってしまいましたが、9月3日はドラえもんの誕生日だそうですね。
以前の職場にドラえもんが大好きな女性がいらっしゃって、身の回りの小物からインテリア
にいたるまでドラえもんグッズに囲まれた生活をされていたのを思い出しました。
お元気になさってるかな?
少し前ですが文明堂から期間限定でドラえもんどらやきが販売されていました。
いわゆるスーパーなどで売っているどらやきで食べると少し胸焼けするタイプです
たとえ胸焼けしてもたまには期間限定ものも買ってみたい。
ここからちょっと横道にそれます。
新宿伊勢丹の「鈴懸」で買ったお菓子です。
「麩の餅」 麩まんじゅうです。 少し麩が固めでしたがこしあんはおいしい。
「鈴乃最中」小さな鈴の形をした最中です。焦がした皮(よい香りがします)にたっぷりと
詰まったつぶあん。 おいしいですが1個95円というのはかなり高めのお値段です。
「本わらび」 本わらび粉を使っているそうです。串さしのお団子のようで食べやすいです。
さてここからが今日の本題。 どらやきなんですけどね。
上のは鈴懸の「○(えん)もち」というどらやきです。直径5センチ弱の小ぶりも小ぶり
ほんっとに小さいどらやきです。 1個105円、高い(もういいって…?^^; )
このどらやきの皮がモチモチでした。
そういえばお盆にkazさんからいただいた鶴屋吉信の「山あかり」というどらやきの皮も
こんなモチモチ感にあふれていました。
山あかり
そう、あの有名な京都は満月の「阿闍梨餅」の食感とよく似てるんですね。
阿闍梨餅
先週会社でお土産に配られた銀座あけぼのの、その名も「もちどら」これもまたモチモチ。
どれもみな小さめ。
どらやきといえばふんわりした皮の中にふっくらつぶつぶの小豆。そして大きさはそこそこ…
というのがわたしの中の従来からのイメージでした。
世の中では今こんなのが流行ってるの・・・?! 知らなかった。
確かに小さいので太る心配もないし、少しほしいという時にちょうどいいのかもしれないけど。
でもねぇ、やっぱりふんわりタイプのどらやきのほうが断然好き。
出来立て生ものですよ~っていう「うさぎや」のみたいなのが好き。