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天然物 大阪 [和菓子(関西)]


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  大阪にも天然物のたい焼きがあることを教えてもらいました。 場所は天神橋筋商店街の中。
  JR天満駅、地下鉄天神橋筋六丁目駅からほど近いところです。

  商店街のメインの通りから脇へ入った細い路地にお店がありました。
  二人のお兄さんが焼いていますが型が5匹分しかないので焼きあがりに時間がかかります。

  前のお客さんが十数匹注文していたのでかなりの時間並びました。
  壁に張り付くように並んでいても細い路地、体に触れそうなギリギリの場所をバイクはソロソロですが
  自転車はビュンビュン通りぬけ。
  さすがは大阪。何もかも「チャッチャッと」せなあかんのです。
  

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ひなまつりのお菓子 [和菓子(関西)]


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          今日はひなまつりなので雛にちなんだ和菓子を。
 
          京都「老松」の「引千切(ひちぎり)」です。

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「糊こぼし」ほか奈良のお菓子 [和菓子(関西)]


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 もちいどの通り商店街にある「萬々堂通則」で2月初めから3月半ばまで作られる「糊こぼし」
 お水取りにちなんだお菓子です。
 バラ売りもされているのですが、椿が描かれた箱がきれいなので進物用を求めてしまいました。
 一番小さな3個入り。

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いとしの栗蒸し羊羹 今年は [和菓子(関西)]


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「月よみ山路」は別として「栗蒸し羊羹」の旬は9月から12月の4ヶ月足らず。

去年は「庵月」の生栗蒸しようかんに感動しましたが、今年はそれと同じくらい食べてみたかった大阪「廣井堂」
のものを買うことができました。
最寄り駅が四ツ橋なのでなかなかついでにというわけにいかない場所ですが厚生年金会館のすぐそば。
お店自体はこじんまりとしていますがりっぱな看板が明治10年創業という歴史を感じさせます。

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おくたのみたらしと湖月 [和菓子(関西)]


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前回「だんご庄」のだんごで終わったのでだんごつながりということで・・・

6月のことになりますが、奈良市西寺林にある「おくた」のみたらしを食べてきました。
奥の丸い形が甘口、手前の平べったい方が辛口です。
最近主流のみたらしは<柔らかだんごプラス甘くてトロリとしたタレ>ですが、「おくた」のは昔懐かしい
硬めでしっかりしただんご。それに醤油味のタレがかかっています。
醤油のこげた部分がこれまたおいしい♡

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京の和菓子・春 [和菓子(関西)]


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京都タカシマヤの和菓子売り場から春の生菓子です。
4つとも異なるお店のもので、こういう選び方ができるのがここのうれしいところ。 先日の美鈴の蝶も
そうでしたがあざやかな黄色が目をひきます。










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京のみたらし [和菓子(関西)]

        
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夫の京都みやげ 「みよしや」のみたらしです。
四条通は南座の近くにあるみたらし専門のお店なのですが、夕方からしか営業しないらしいので
開いているときにめぐりあうことがそもそもめったにない。

口にするのは何年ぶりでしょう、長い時間並ばないと買えないのでかなりうれしいおみやげです。




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喜八洲(きやす)のみたらし [和菓子(関西)]

 

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せっかく大阪に行ったので和菓子を買おうと思ったのですが、時間に制約もあり結局デパ地下で選ぶことに
なってしまいました。 大丸・阪急・阪神が隣接している梅田はこんな時とても便利です。
頼まれていたお土産もあったので阪神百貨店の地下へ。

全国どこでも買える大手はパスしてぐるりと回ったあげく地元十三(じゅうそう)の「喜八洲総本舗」にしました。

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栗蒸し羊羹[生] [和菓子(関西)]


大阪心斎橋の「庵月堂」の栗蒸し羊羹は昨年も記事にしました→こちら
その後に知ったのですが、どうやら10月初めから2週間だけ作られる「生栗蒸し羊羹」というものがあるらしい。
そして「生」というだけあって賞味期間は当日のみであるそうな。 
しかしいくらなんでも羊羹一本のために大阪まで行くことができるはずもなく、さりとて食べてみたいという
欲求押さえがたく…策を練っておりました。
9月半ばに大丸店で訊ねたところ、「今年は10月3日からの予定です」との返事。
どうするか… ところが執念岩をも通す。夫の出張が5日に決定、しかも梅田経由!即電話しました^^v

 

          

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出入橋きんつば [和菓子(関西)]


                     

大阪駅からさほど遠くない場所にある「出入橋きんつば屋」です。繁華街からは少し離れているため
ついでに立ち寄るというのが出来にくく、私はまだ行ったことがありません。
今回もお土産としてのもの。  わらびもちなどもあるようですが、何といっても屋号が示すとおり
きんつばが有名なお店です。

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なかにし・みむろ・草もち [和菓子(関西)]


        

帰省中もあれこれと用事ができ、くらくらするような暑さの中結局毎日外出してしまいました。雨が降らない
もので猿沢池の景色も心なしか白っぽく見えるようです。
先日大須の新雀本店で醤油味の昔ながらのみたらしを食べてからというもの、奈良の「おくた」のみたらしが
食べたくて寄り道することに。
ところが暑さのせいか、はたまた久しぶりだったからかお店にたどりつけない・・・(´д`lll)
こんな時に限って「まんぎょく」の前に出たりして、うろうろするも見つからず。駅近くの小西通りアルテ館じゃ
雰囲気でないしな。 普段ならあきらめないで歩き回るのですが、さすがにこの暑さには勝てずあきらめて
帰りました。後で調べたらあと少し南の筋でした…  暮れに帰るときの楽しみにしよう。

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夏柑糖 [和菓子(関西)]


        

京都老松の「夏柑糖」   
以前から新宿伊勢丹に入荷するのは知っていたもののいつ行っても売り切れ。昨年ネットでも買えると聞いて
チェックした時にはすでに遅し、予定数量を終了していました。
今年こそはと4月頃からチェックし、ネット購入するつもりでしたが京都に行くことになったので結局大丸京都店
で購入しました。  

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大阪の老舗ふたつ [和菓子(関西)]


            

カテゴリーは「和菓子」なのにいきなり洋風の写真です^^;
大阪に出たついでに和菓子をいくつか仕入れるべく高麗橋へと向かいました。地下鉄を出たすぐの
ところには関西人にはおなじみの「高麗橋 菊屋」さんのりっぱなお店があります。
私の目的はここではなく、通りを入ったところの「菊壽堂義信」さん。 途中境筋を下って西に入った
ところで見つけたのが何ともすてきな佇まいのこのビル。
菊屋さんの隣にもクラシックな野村ビルが残っているし、この辺りは昔の大阪の風情を残す建物が
いくつもあるようです。

 

 

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あっぱれの栗蒸し羊羹 [和菓子(関西)]

 

        

秋から冬にかけて作られる新栗を使った栗蒸し羊羹には高級なものが多いのでいくら好き
でもそう度々口にすることはできません。 
そんな中、手ごろな値段でありながらあなどれない味の栗蒸し羊羹があります。
石川県小松市の「松葉屋」さんの「月よみ山路」。
かなり有名なのでご存知の方も多いでしょう。


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迎春生菓子2007 [和菓子(関西)]


     あけましておめでとうございます

昨年はブログを始めたことで新たな出会いにも恵まれ、充実した一年を送ることができました。
ささやかなスペースではありますが今年もマイペースで続けて行ければと思っています。
2007年もよろしくお願い申し上げます。

        **********



2007年最初の記事はやはり甘いものから♡

京都の高島屋で「季節生菓子コーナー」というのを見つけました。
生菓子はどこのデパートにも売っているんですが、ここのすごいところはお店の枠を超えて
さまざまな種類が一つのケースに並んでいることです。
A店のおまんじゅうとB店のきんとんを一つの箱に入れてもらえる。
生菓子でこういう買い方ができるデパートに出会ったのは初めてです。
40種くらいの生菓子が並んでいる様は圧巻でどれを買うかでずいぶん迷いました。
さすがは京都。
お正月といえば花びらもちなのでしょうが、みそあんとごぼうの良さがいまひとつわからない
のでお正月らしい造形の普通の生菓子を選びました。

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よいお年を [和菓子(関西)]

 

       


  今年Inglesideにおいでくださったみなさまありがとうございました。

  年末年始しばらくの間留守にいたします。

  2007年がみなさまにとってすばらしい一年になりますように。
  みなさまどうぞよいお年をお迎えください。

                              感謝をこめて  あんこ


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12月の生菓子(鶴屋吉信) [和菓子(関西)]


クリスマスに渋谷なんて行くものじゃありません(-_-;)
デパートはケーキを買う人でいっぱい。パン一つ買うにもおそろしいほどの行列ができているし
ハチ公前の交差点も一度で渡りきれないんじゃないかと思うほどの人でした。

売り切れの和菓子も多く、かろうじて残っていた鶴屋吉信の生菓子を3個だけ買って早々に
人ごみを後にしました。

 

        

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クリスマスもうすぐ [和菓子(関西)]


姫路出身のkazさんから先日のお手伝いのお礼にと少し早めのクリスマスプレゼントが
届きました。

姫路は城下町だけあって和菓子がおいしいそうです。
中でも元禄創業という老舗が「伊勢屋本店」  

「玉椿」というお菓子が有名ですが、これは11代将軍徳川家斉の娘・喜代姫と姫路藩主
酒井忠学との婚礼の時に作られたという由緒あるものなのだとか。

 

        

薄いピンク(桃色と表現するほうが似つかわしいかもしれません)の求肥の中は黄身あん。
椿の色を表しているのでしょう。ひとつずつ丁寧に包まれています。
白小豆が使われているとか。小さいのにさすが贅沢。
少しずつ口にいれると黄身あんのコクが味わえます。

和菓子はシンプルな形で一見地味に見えるものの方が口にしたときに味わい深いものが
多いと勝手に思っているのですが、これもそんな和菓子のひとつです。

 

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関西の和菓子 [和菓子(関西)]

 
京都・大阪で買い込んだお菓子です。

◆麩まんじゅう(麩嘉)

  
 ふふふ…って店構えからして“ふ”だらけ      座布団も“ふ”


       
  麩まんじゅうの他に生麩がたくさん。麩のお店ですからね。
  ケースの中に立っている人形は二つに割ったおまんじゅうを持っています。
  まんじゅうの神様…?

 
  
 日持ちしないので少しだけ              麩嘉のは青のり入りです


            
とてもおいしいです。でもどうしてもここのじゃなきゃ!とは思いませんでした^^;

 

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神戸(御影)の和菓子 [和菓子(関西)]


神戸という街はやはり洋菓子のイメージの強い街ですが東の方の御影(みかげ)には
古くからの和菓子屋さんがあります。

1801年創業の神戸で一番古いといわれる「虎屋吉末」と1868年創業の「常盤堂」です。
虎屋吉末は酒蔵が多くあった場所柄からか酒まんじゅうがおいしく、常盤堂はこの時期だけ作ら
れる栗蒸し羊羹がとてもおいしい(と勝手に思っています)

そして最近知ったのですが御影には巨大な和風ロールケーキがあるらしい。
一人や二人では絶対に食べきれないほど大きいという。その大きさに比して千円という値段が
これまた驚きだとか。一度見てみたいという欲求抑えがたく、幸い息子が近くに住んでいるので、
先週の熱海行の時に買ってきてもらいました。

 

 

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千成びょうたんの前 [和菓子(関西)]


昨日の夕方夫から急に大阪に出張になったというメールが。
大阪といえば最近青い花さんのところで知った「高山堂のきんつば」
さっそく渡りに船とばかりに頼みました。

大阪支店から徒歩圏内には「出入り橋のきんつば」もあります。残念なことに今日は
祝日なのでお休み。平日ならばきんつばの食べ比べなどという贅沢も可能だったんだ
けど・・・  とまぁ贅沢を言えばきりがなく。

 

            

帰宅後に「ほいっ」 と手渡されたのはこの包み。 
ん…? なんか違うような…? 記憶にある包装紙はベージュだったような気がするのだけど。 

 

 

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平和堂(大阪) [和菓子(関西)]


            

            


大阪から届いたお菓子の詰め合わせ。
ものすごく偏ったビデオ&DVDのセレクションを大量に送りつけるという暴挙にも
ひるむことなく、あまつさえお礼として「あまいもん」を送ってくださった優しいHさん。
ありがとうございます♡  

 


大阪市大正区にある「平和堂」のお菓子です。
街に根ざした和菓子屋さんという感じのお店のようで、もうそれだけで応援したくなって
しまいます。

 

 

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茜丸(どらやき) [和菓子(関西)]


大阪の四天王寺にある「茜丸本舗大納言」のどらやき「茜丸(あかねまる)」です。

 

          

関西人はこのどらやきを食べたことがなくても、独特のCMソング♪まぁるいおいしい茜丸♪
というのは一度は聞いたことがあるはず。昔はラジオで流れていように思います。
そして現在のCMソングはその頃のとは違っているような気がするのですが・・・?

茜丸本舗大納言のHPではCMソングも聞けます。大阪らしいというか何というか、一風
変わったサイトです。おひまな方はどうぞ。

 

そして茜丸。かくいうわたしも食べるのは初めてです(*^_^*)

 

 

          

金時豆・虎豆・うぐいす豆・白手亡豆・小豆の5種類の豆から作られた甘納豆が
入っているのが名前の由来のようです。

甘納豆入りのどら焼きってあまり見ませんよね。
しつこそう!という想像に反して、意外や意外、あっさりおいしい豆の味でした。
上手に炊いてあります。

 

 

          

5種類全部とはゆきませんが、色の違いがわかっていただけるでしょうか。

 

 

          

袋の裏側もほら、かわいいでしょ。


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如水庵 [和菓子(関西)]


福岡、博多の土産菓子といえば
まず思い浮かぶのは「博多通りもん」でしょうか。
あと「博多ぶらぶら」、それから忘れちゃいけない「ひよこ」に「千鳥まんじゅう」

以前「一ひら」という創作和菓子店のを2度ばかり食べました。
パッケージに工夫が凝らしてあって、若い女性には受けるのかなぁと思いました。
味も悪くはなかったです。

  
中味の画像を探したけど…見当たらず(汗)    小ぶりのおまんじゅうはなかなかにおいしい。

 



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くりまんじゅう(日高)  [和菓子(関西)]


宮崎みやげの栗まんじゅうです。
同僚が甘いもの好きの私に買ってきてくれた「すぺしゃるおみやげ」
ありがとう

 

          

幅が6センチ以上あるので、栗まんじゅうとしては大柄です。
重さは量らなかったのですが(後悔…)、ズシッとした重量感に中身も期待できそうです。

宮崎市にある「おかしの日高」のものです。
なんでもこのお店は「なんじゃこら大福」というのが有名だそうで、
<つぶあんの中に栗にイチゴにクリームチーズが入った欲張りな大福です>
とHPにはありました。

どこにもないユニークなお菓子作りをモットーとされているお店のようです。
ぼんやりした写真を見るかぎりでは、なんじゃこら大福がおみやげでなくてよかったと
ひそかに胸をなでおろしましたσ(^_^;)

和菓子は王道が一番!と常々思っているもので・・・
好みを把握してくれてる同僚はありがたい。

 

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栗蒸し羊羹(庵月) [和菓子(関西)]


秋になって楽しみな和菓子はなんといっても栗きんとんと栗蒸し羊羹。
松葉屋の「月よみ山路」のように一年を通して食べることのできるものもありますが
栗の季節しか作られないものもあって、できるならそういうものを食してみたい。
庵月の栗蒸し羊羹もそんな羊羹のひとつ、基本的に9月から1月までの製造です。

大阪出張の家人に頼んで買ってきてもらいました。
心斎橋の本店まで行く時間がなかったそうで、梅田の大丸で購入。
本当は半棹サイズで、白小豆栗蒸し羊羹と二種類ほしかったのですが、半棹は
もう少し後にならないと製造しないということで、普通のを。



          
          
包装もすっきりしています。

 

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えっ 和菓子も!?  [和菓子(関西)]


「おもしろいの売ってた」と家人が髙島屋新宿店で買ってきました。


 

          

9月も半ばに「涼し涼し」はどうよ、と思ったりもしますが、まぁそれはさておき

 

          

「かぶしきがいしゃけにひすくろうねいん」と読めます・・・
これってあの「ケーニヒスクローネ」でしょうか。

 

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モチモチって流行ってるの? [和菓子(関西)]


きのうになってしまいましたが、9月3日はドラえもんの誕生日だそうですね。
以前の職場にドラえもんが大好きな女性がいらっしゃって、身の回りの小物からインテリア
にいたるまでドラえもんグッズに囲まれた生活をされていたのを思い出しました。
お元気になさってるかな?


少し前ですが文明堂から期間限定でドラえもんどらやきが販売されていました。
いわゆるスーパーなどで売っているどらやきで食べると少し胸焼けするタイプです
たとえ胸焼けしてもたまには期間限定ものも買ってみたい。

 

   

 

 

 

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サイドバーの模様替え [和菓子(関西)]


サイドバーの模様替えの素材探しに鶴屋吉信をのぞきました。
<いらっしゃいませ>は世田谷区経堂の「亀屋」さんの『招福もなか』
お干菓子はアンアンさんにいただいたのであとは生菓子を飾ろうかな。





                 

最初に目に入ったのがこれ。
銘は「桔梗」 薄い紫と形で一目でそれとわかりますね。

 

   

求肥の花びらの中はつぶあん。というよりは小豆を煮たものという感じです。
粒のそろったきれいな小豆が入っています。砂糖よりも小豆そのものの美味しさが感じられ
ました。
右の写真、よぉ~く見ると花びらが白と紫の2層になっているのがわかります。見えますか?

 

 

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和久傳のれんこん菓子 [和菓子(関西)]


京都の料亭「紫野和久傳」のれんこん菓子「西湖」
このところ毎回売り切れで買えなかったので、デパートで<おとり置き>をお願いしました。
少しでも嫌な顔をされなかったのはさすがです。

        

5本入りはこんな箱に入っています。もっとたくさんだと竹を編んだカゴなのですが。
箱のデザインもすっきりしていてきれい。

 

        

青々とした笹に包まれています。

 

        

笹を開くとちまきのように包まれた西湖が現れます。写真が悪くて緑がきれいに
出ていませんが、実物は瑞々しい笹の緑がとてもきれい。
無造作に包んだようなこの形が楽しいです。

 

        

竹の皮の帯をほどくといよいよ西湖とご対面
このお菓子はれんこんの粉と和三盆を練り上げてから蒸したものです。
もっちり・つるんとしていてれんこんの匂いも全くなく、知らなければきっとれんこんだとは
わからないと思います。和三盆がくどくなくて上品。

日持ちは4日。案外持ちますね。冷蔵庫で冷やしていただきますが、レンジで温めても
おいしいそうです。

 

 

        

西湖の横に素敵な和風の紙でラッピングされた箱を見つけました。
「れんこん餅」です。それにしても和久傳の包装はどれをとっても素敵です。
紙袋もシンプルですっきりしていてとてもいい。

 

        

西湖と同じようにれんこんの粉と和三盆で作られています。表示を見るとこちらは
加えて和三盆の糖蜜が使われています。日持ちは翌日までと少し短い。
大まかに6つに切り目が入っています。

 

        

きなこが添付されています。
しかし「れんこん餅」という名前、あまりおいしそうに聞こえませんが…
栞には「わらびもちとは少し異なったお味と食感」とあります。

きなこをかけていただきました。
西湖よりももちもち感が強い。わらびもちよりもしっかりした感じで、ひんやり・つるんと
のどを通ります。 これ、とってもおいしい
人に差し上げるのでなければ西湖じゃなくてれんこん餅で充分。っていうか、むしろ
れんこん餅の方が好き。
きなこは甘みが抑えてあって、よい豆を使ってあるのがわかります。


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