関西の和菓子 [和菓子(関西)]
京都・大阪で買い込んだお菓子です。
◆麩まんじゅう(麩嘉)
ふふふ…って店構えからして“ふ”だらけ 座布団も“ふ”
麩まんじゅうの他に生麩がたくさん。麩のお店ですからね。
ケースの中に立っている人形は二つに割ったおまんじゅうを持っています。
まんじゅうの神様…?
日持ちしないので少しだけ 麩嘉のは青のり入りです
とてもおいしいです。でもどうしてもここのじゃなきゃ!とは思いませんでした^^;
◆甘栗(林万昌堂)
寺町二条を歩いていて目に入ったので買ってしまいました。 最小の500円分。
上の写真の黒い包装紙の裏には栗の皮を入れる箱の折り方が載っています。
(叶匠壽庵の包装紙を思い出しました) 「物は始末して使いましょう」ということですね。
かんじんの甘栗は食べてしまって画像無しです ( ´艸`)
◆阿闍梨餅(満月)
会社へのお土産はこれ。うわさでは京のお土産人気ナンバーワンは今は阿闍梨餅なんだ
そうです。「おたべ」だとばかり思ってました。
もちもち感が人気の理由でしょうか。
◆上生菓子(末富)
高島屋に生風庵の生菓子が置いてあると聞いて出かけたのですが、事情で半年ほど入荷
していないとのこと。残念でした。で、末富のを購入。
「初霜きんとん」
「山茶花」
「木枯らし」
◆浪花きんつば 「とっておき」(高山堂)
西宮市の和菓子なので正確には兵庫県ですが、新大阪駅で買ったので大阪ということで…
「青い花」さんのところで教えていただいた高山堂のきんつばです。
新大阪駅3階の改札外に小さなお店がありました。
丸い形というのがめずらしいです。 3個入りからということで、ここでも最小単位を購入です。
経木に包まれて出てきましたが、まだほんのり暖かみが残っていました。
少しつぶしたあんです。経木のよい香りが移って、どことなく懐かしさを覚える風情。
塩加減もちょうどよく、少し小ぶりなのがかえって飽きずに食べられるのではと思いました。
小麦粉の皮の部分も固くなくて、全体にふんわりと優しいきんつばです。
また食べたいと思わせる味。