ズビズビ。 [観劇]
劇団M.O.P第41回公演 『ズビズビ。』
作・演出:マキノノゾミ
出演:キムラ緑子 三上市朗 小市慢太郎 林英世 酒井高陽 木下政治 奥田達士
勝平ともこ 岡村宏懇 友久航 塩湯真弓 永滝元太郎 塩釜明子 神農直隆
権藤昌弘(飛ぶ劇場)
2006年11月28日(火)~12月3日(日)
紀伊國屋ホール
今年のM.O.P公演はオムニバス形式です。
バックステージ物とでもいえばいいのでしょうか。
○「ずっと貴方が・・・」
かつては有名な映画スターだったが、今は若い俳優の脇に甘んじている俳優に取材の
申し込みが入る。 やってきたのはずっと彼のファンだったという女性記者で、彼女は
彼が過去に殺人を犯したといい始める・・・
○「ビッグな男」
地方の小さな劇場。大衆演劇の一座は石松の出し物を予定していたが、主役の男が
本番を前に突然逃げ出し、芝居が成立しそうにない。
そこへバンドをやりたいと劇団を捨てて出て行った座長の弟が突然帰って来て、石松
をやってもいいと言い出す・・・
○「ずいぶんな話」
一話と同じ楽屋。
舞台監督を目指す40歳になろうという女。偶然初恋の相手が出演する作品に関わるこ
とになった。相手は妻をなくしたといい、結婚をもうしこまれる。仕事を続けるか主婦になる
か。悩む女だが・・・
○「ビタースイーツ」
一話に出てきた俳優は昔バンドを組んでジャズをやっていた。その頃のメンバーたちとの
話。愛した女。夢を求めてアメリカへ渡った仲間。
別々の道を歩んだ彼らが夢の中で再び巡り会う・・・
一つずつが独立した話でありながら、それが少しずつ関連しています。
見終えた後はちょっとしみじみします。
終演後に出口で配られたポストカード
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先日のお礼にと柴犬陸さんより少し早めのクリスマスプレゼントをいただきました。
元祖浪花屋の柿の種。柴犬陸さんは柿の種普及メンバー(?)らしいのです。
缶入りって同じ柿の種でも美味しそうに感じてしまいます。
油で揚げていないかりんとうだそうです。
あっさりしていてカロリー低目。歯の悪い人でも大丈夫です。 さっそく会社の仲間と一緒に
楽しみました。
凝ったカードと押し花(お手製ですよね!?)のハガキ ソープとクリスマスのオーナメント
そして最後にこのコが現れました♡
ソネブロのあちこちでお目にかかってはいましたが、わが家にやってくるとは
思いませんでした。 このコは桃ですね。 活躍の場ができるまで大事に待機
させなくちゃ。
柴犬陸さん 美味しいものやかわいいものをありがとうございました。