天然物 大阪 [和菓子(関西)]
大阪にも天然物のたい焼きがあることを教えてもらいました。 場所は天神橋筋商店街の中。
JR天満駅、地下鉄天神橋筋六丁目駅からほど近いところです。
商店街のメインの通りから脇へ入った細い路地にお店がありました。
二人のお兄さんが焼いていますが型が5匹分しかないので焼きあがりに時間がかかります。
前のお客さんが十数匹注文していたのでかなりの時間並びました。
壁に張り付くように並んでいても細い路地、体に触れそうなギリギリの場所をバイクはソロソロですが
自転車はビュンビュン通りぬけ。
さすがは大阪。何もかも「チャッチャッと」せなあかんのです。
これが大阪の天然物たい焼きです。
かなり小ぶりですが。帰ってから体重測定したところ55g、値段は130円でした。
型の凹凸が少ないのでしょうか、うろこや尻尾の模様がぼんやりした感じを受けます。
もっとも味には関係ないのですが。
一匹焼きなのでうす皮ですね。あんこは小豆の風味よりも甘味が強く感じられました。
後方に「およげ!たい焼きくん」の映像が流れているのが見えますか。
子供の目線の位置に画面があるので待っている間も小さな子は退屈しないかも。
持ち帰ったものを「むらさきや」のたい焼き(上)と比べてみました。
これは翌日の姿なので、焼いた当日のものであるむらさきやと同列には比べられませんが
上の方がくっきりとしたたいの形で見た目もおいしそう。
大きい方は80円、小さい方が130円…^^;
そしてこれが裏側。
持ち帰った3匹すべてがこうなっていました。
やはりたい焼きは表も裏もたいの模様であってほしいなぁ。
たまたまわたしが買った日がこうだっただけなのかもしれませんが、ちょっと悲しいですね。
というわけでお店の名前は書かないことにします。
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