カフェことだま [喫茶店・カフェ(関西)]
今回ぜひ行きたかったのが飛鳥駅近くにある「カフェことだま」
昨年の夏オープンの日本家屋をリノベーションしたカフェです。帰省時がカフェの夏休み・年末年始
の休みに重なってしまったため、一年もたってしまいました。
村に多い日本家屋そのままの雰囲気を残した外観です。メニューの黒板がなければ気づかないかも。
門を入り植木を眺めながら玄関へ。二階のしっくい壁や木枠の窓もなつかしく、田舎のおばあちゃんの
家に来たような気持ちになる人もいるのではないでしょうか。
小花柄のかわいらしい麻ののれんは「Lier播」のものだそうです。
玄関も元の雰囲気を壊さないように上手に手を入れてありますね。手作り感がよい感じです。たたき
で靴を脱いで上がります。
縁側から入口の方を見たところです。
玄関を入ってすぐ右手に洋間がひとつ。あとは田の字形に4部屋が並ぶこの辺りでは典型的な間取り。
ほぼ満員の店内(室内といったほうがしっくりきますね)に年齢は子供から年配の方まで実にさまざま。
近くに今までこういう感じのお店がなかったのでうれしいです。
村の夏祭りですくった金魚。左のガラス鉢の大きなものは去年、右のかめの中のは今年のものだと
説明が見えます。この日も外の景色が白っぽく見えるほどの厳しい日差しでした。
予約をしていなかったので食事メニューはすべて売り切れ。月ヶ瀬のお茶も魅力的でしたが、暑さに
負けてブルーベリーのスムージーをオーダー。少しずつしか作れないのでと、ゆったりと待つのもまた
楽しい。地元のブルーベリーを使っているのでしょうか、たっぷりと濃くて本当においしいです♡
生姜のシフォンケーキ 生姜の香りがふんわり バナナケーキ
マンゴープリン
デザートもすべて店内で作っています。ゆったりとした雰囲気はきっとオーナーの人柄なのでしょう。
混んでいましたが座卓同士が接近していないので居心地がいいのです。ぜひまた訪れたいし、その時
には食事も楽しみたいですね。
すてきなカフェの記事の後にこんな写真はなんなんですが、あまりにも衝撃的な注意書きだったもので…
ことだまの駐車場そばの田んぼで見つけました。
しかしまぁこれほどまでにストレートなものはいまだかつて見たことがありません。
よほど困っているのか、立てた人の怒りがビシビシ伝わってくるような気がしませんか(;^_^A