Ｉｎｇｌｅｓｉｄｅ Ｃａｆｅ

　　　　　　　　

名古屋を知ろうと地図を買いに行った本屋さんで見つけた「カフェぼん」というムック本。
愛知・三重・岐阜のカフェや老舗の喫茶店、少しですがパン屋さんなども掲載されています。
そこに　「Ingleside Cafe」という名前を発見。おぉ、これはぜひとも行かなくては。
しかし、住所を見るとかなり遠いんですこれが。

 

 

　　　　　　　　　

三重県名張市に青蓮寺湖というダム湖があり、この季節はずらりと並んだ農園でのぶどう狩りで
にぎわいます。Ｉｎｇｌｅｓｉｄｅ　Ｃａｆｅはその青蓮寺湖のほとりに建っていました。確かについでに行くと
いうには不便な場所ですが、青蓮寺湖までたどりつければ迷うことはないと思われます。湖をぐるり
と回ればどちらからでも間違いなくたどり着けるでしょう。

 

 

　　　　　　　　　　

住宅に店舗が併設されているのでカフェは１階部分のみです。先客はなく、迷わずテラス席に直行。
英国風の店内は直後にグループ客がどっと入ってこられたので写真は撮れませんでした。

 

 

　　　　　　　　　　

眼下に湖を臨む。湖面からの涼しい風が心地よく、聞こえるのはせみの声くらい。直下の道路を行き
かう車もあまりないので本当に静かです。　狭い店内よりもこちらの方がずっと気持ちいい。

 

 

　　　　　

（左）スコーンと紅茶　　添えられているのはクロテッドクリーム。初めて食べましたが濃くておいしい。
（右）レモンケーキと紅茶　　　　紅茶はポットサービスもあります。

 

 

　　　　　　　　　　

ケーキをはじめ焼き菓子などもテイクアウトもできます。スコーン（プレーン）とティーケーキ（右）を購入。
ナッツ類がぎっしりと入って食べ応え充分。
アフタヌーンティーは２時からということで今回は試すことができませんでした。

 

 

　　　　　　　　　　

カフェの前にはこんな風景が広がります。時のたつのを忘れてしまいそう。何かのついでに立ち寄る
というわけにはゆきませんが、行って損はないと思います。カフェの雰囲気は「おしゃれ」というよりは
どちらかといえば「アットホーム」ですね。

 

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後から気がつきました。これが300本めの記事になります。ブログと同じ「Ｉｎｇｌｅｓｉｄｅ」になったのは
偶然とはいえちょっと不思議な気分です。