SSブログ

阿佐ヶ谷スパイダースin名古屋 [観劇]


   P1090400.JPG

<テレピアホール20周年記念>
 スクリーンシアター&トークセッション 阿佐ヶ谷スパイダース「少女とガソリン」

8/30(土) なかなか降り止まない雨の中、東海テレビ・テレピアホールに行ってきました。


昨年6月スズナリで上演された「少女とガソリン」の上映とそれに続いて阿佐ヶ谷スパイダース
のメンバーによるトークセッションというなかなかに豪華な企画。

映像はそんなに鮮明なものではなかったけれど、それでも超満員の中酸素が足りなくなるんじゃないか
と思うくらい暑かったスズナリの空気を思い出しました。
コクーンで「三人吉三」を観たその足で向かった「少女とガソリン」
さすがにスズナリのシートでの2時間半は体力的にキツく、前半はところどころ記憶が落ち…^^;
なので映像でもう一度見れたのはよかった。

2004年の「はたらくおとこ」以降の作品しか観ていない私にとって「少女とガソリン」はやはり「阿佐スパ
らしい」作品に思えます。
不思議の国のアリスを連想させられた「失われた時間を求めて」も嫌いではないけれど、中村まこと・
池田鉄洋・松村武…特に池鉄の豹変シーンのカッコいいこと。
短くはない作品ですがあっという間に感じました。


休憩を挟んでメンバーと東海テレビの女性アナウンサーとのトークが始まりましたが、おそらく阿佐スパ
の舞台を観た事がない方らしく投げかけられる質問がことごとく的外れで正に「隔靴掻痒」 
失礼ながらイラッとしてしまいました。
後半客席からの質問時間になり、ようやく舞台上と客席がかみ合っていい感じに。

他の二人に比べると普段は露出度が少ないと感じる伊達さんの話が聞けたのは思わぬ収穫でした。
役に対する思いをとつとつと語る様子は舞台上の役柄から受ける印象とはまた違って好感度アップ。

今後の阿佐スパの活動方向としては「はたらくおとこ」の再演も含めて気心の知れた人たちとの舞台
をやるかも。また今の演劇はあまりにも多くの情報を観客に与えすぎている。観客の想像力で作品を
作り上げる、そういう方向も模索して行きたい。など長塚さんのイギリス留学後の活動再開が楽しみに
なるような話も聞くことができました。







     ***************

          b8902.JPG

「ドアラのまんまるプリン」  名古屋限定です。
特に中日ファンというわけでもないのですが、なかなか美味しいというので買ってみました。





          b8903.JPG

筒状のケースの中にボール状のプリンが4個。
そういえば昔こんなアイスがありました。先っぽを切ってチュ~って…^・^




          b8904.JPG

楊枝のような尖ったものを突き刺すと一瞬で外側の袋が破れてボールのようなプリンが現れます。
味は濃厚。なかなかいけます。





          b8905.JPG

           ドアラのシール付き。 う~ん、これは別にうれしくない^^;


nice!(1) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

神楽坂甘味散歩2ケイトとチクテ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。