クリスマスも和菓子で

　　　　　　　　　　

　　　　　　名古屋では新参者（らしい）タカシマヤですが地下の和菓子売り場の充実度はかなりのもので
　　　　　　近くに行ったら用がなくてものぞいてみることにしています。

　　　　　　クリスマス企画で半田市の「松華堂」の生菓子が並んでいました。
　　　　　　松華堂の生菓子は普段デパートでは買えないので４個入りでしたが迷わず購入。
　　　　　　
　　　　　　写真は「聖樹きんとん」　

　　　　　　伊勢芋入りでしっとりしていて中は白小豆のつぶあんです。
　　　　　　クリスマスの和菓子は形がかわいらしくても食べてみるとがっかり、というものも多いのですが
　　　　　　これはとてもおいしい。　　　　　　
　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　松華堂のきんとんは姿形も味も繊細で大好きですが、これも本当に美しい。
　　　　　　クリスマスツリーに見えます。
　　　　　　中はやはり白小豆あん。





　　　　　　　　　　

　　　　　　外郎製のこれは何だろう？と不思議だったのですが、食べた後でベルと判明。
　　　　　　立てて写真を撮るべきでした…しまった…
　　　　　　中は白こしあんです。





　　　　　　　　　　

　　　　　　道明寺製で外側は氷餅がまぶしてあります。
　　　　　　焼印はリースをイメージしたものでしょうか。　　中はこしあん。





　　　　　　　　　　

　　　　　　こちらは数日前に三越で購入した岩手の「松栄堂」のやはり「聖樹」という和菓子です。

　　　　　　和風ブッシュ・ド・ノエルといった趣きで落雁で樹皮を表現。
　　　　　　写真では大きく見えますが７センチｘ６センチほどの大きさです。

　　　　　　松栄堂といえば「ごま摺り団子」がすぐに思い浮かびますが、こういうものも作っているのですね。




　　　　　　　　　　

　　　　　　断面はこんなふうになっています。
　　　　　　羊羹と求肥で年輪を表現。　
　
　　　　　　相当甘い。甘すぎて一度に少ししか食べられません。
　　　　　　どちらかといえば見た目重視系…？







　　

　　　　　　名古屋駅セントラルタワーズの壁面はこの時期毎年イルミネーションに彩られます。

　　　　　　今年のテーマは「夢の散歩道～四季の語らいをゆかいな仲間とともに～」
　　　　　　花が咲き、若葉が萌え出し…と季節の移り変わりを表現しています。
　　　　　　縦２２メートル横４３メートルのサイズで描き出される世界に寒さも忘れて思わず見入ってしまいます。
　　　　　　時間にして５分ほどでしょうか。

　　　　　　クリスマス時期にはサンタクロースが出現するそうですが、写真を撮ったのは１１月のことなので
　　　　　　写っていません。あしからず。





　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　壁面以外にもイルミネーションはあるのですが、昨年に比べると少し規模が小さくなっている
　　　　　　ようです。これも時節がらということでしょうか。





　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　もうひとつの名駅の名物、ナナちゃんの衣装もクリスマス仕様になっていました。
　　　　　　

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