浅草ほおずき市 [街歩き・旅(関東)]
翌日は朝からあいにくの雨模様。
うさぎやのどら焼き・花月のかりんとうを買った後、日の出桟橋へ。ここから浅草まで水上バスで向かいます。
上野から銀座線を使えばすぐに浅草に着くのですが、まぁいろいろ事情がありまして… (´ー`)
清洲橋(左のたもとに「三はし堂」あり)
隅田川に架かる橋はそれぞれに色も形も違っていて見上げるときれいです。車でダァ~ッと渡ってしまうと
気がつかないものなのでしょうけれど。
浅草寺境内のほおずき市は7月9日・10日と開かれます。この両日におまいりをすれば、それはすなわち
4万6千日おまいりしたのと同じご利益があるといわれているそうです。境内にはいたるところに「4万6千日」
の文字が見えます。
写真は雷除けのお札。 7月9日と10日のみにいただけるお札だそうです。家の高いところ(鴨居など)に貼ると
よいそうです。鴨居のない家はなるべく高いところへどうぞとのことでした。
本堂の天井には美しい天井画が描かれているのに今まで気づきませんでした…
ほおずきの鉢の向こうに見えるおじさんの衣装がいいではありませんか。祭りムード盛り上がりますね。
このおにいさんも歌舞伎バージョンの衣装です。ほおずきよりもそちらに目がいってしまう…
風鈴付き
つりしのぶにも「4万6千日」の文字が見えます。
歩きついでにと合羽橋へ。 ここは大阪の道具屋筋と並んで全国で2箇所しかない道具だけの商店街です。
普通に小売もしているとのことで各店舗で商店街の詳細な地図がもらえます。
さまざまな看板
リアルなカキ氷
道行く人の目を奪っていたのがこのお道具。
焼き芋用の壷です。おいしく焼けるそうですよ。