大須観音骨董市 [街歩き・旅(名古屋周辺)]
すこし涼しくなってきたので、一月半ぶりに大須に出かけました。(以前の大須の記事はこちら)
毎月18日と28日は大須観音の境内で骨董市が開かれます。時間はやはり「日の出から日没まで」
なのですが出遅れてしまい、着いたのはすでに10時前。
意外にすいていました。年配の人と外国の人が目立ちました。若い人も来ているかと思ったのに
あまり姿を見ないのは扱っている品物のせいかもしれません。
いくぶん“渋め”の店が多いような気がします(^^;
初めての場所で様子もよくわからないので写真はあまり撮れませんでした。人が少ないのでカメラを
向けていると目立つ^^;
これは昭和の懐かし系のものを専門に置いていたお店です。中央右よりのピンクのお弁当箱は「宇宙
エース」 1500円也。 未使用品ではなさそうなのにこの値段。人気あるのかしら。
ちなみにこれ、わが家にあるウッドペッカーのアルミ弁当箱。妹が小学校時代に使っていたものです。
実家が間もなくキッチンをリフォームするので捨てるという中にあったので救済してきました。
この他にカルピスやミルトンのマドラーや「昭和~」な「コップ」もいくつか。こういうものって売りに行くと
引き取ってくれないのに、骨董市では結構高く売ってるんですね。なんだかなぁ…
ファイヤーキングがたくさん置いてある店を発見。ジェード(?)というのでしょうか、よく見るグリーンの
よりも白の方がコーヒーがきれいに見えるので好きです。といってもいつも見るだけでひとつも持っては
いないのですが。
最初に目に入ったのがレッドバロンのスヌーピーのマグ。私にはとても買えるような値段ではなく、すごい
ですねと言う私に店の人が「手にとってもいいですよ」とガラスケースから出してさわらせてくれました。
多分もう出会うことはないであろうレッドバロン、ありがとね。
これと同じマグです 1960年代のもの
買ったのはこのハートのマグ。スヌーピーの足元にも及ばない値段ですがとてもきれい。やはり60年代
のものです。上のウッドペッカーと同じくらいの年齢ですね。
まけてもらったのでネットで見る値段よりもかなり安く買えました。 明日から使おう♡
これは名古屋ではとっても有名な信号で大須の赤門通りと裏門前町通りの交わるところに設置
されています。 前回来た時には気づかなかったのですが、これってかなりめずらしいですよね。
一台で車と歩行者すべてをまかなう信号なのです。こうしてじっと見ればわかるのですが、初めてこの
信号に出会ったとしたらどこを見ればよいのかきっと戸惑うんじゃないかしら。
もっとも歩行者信号を見なくても車の信号をきちんと見ていれば渡れるわけですが…
順番に色が変わってゆく(当たり前ですが)のを眺めているのも結構たのしかったりして。周りにはそんな
人ひとりもいませんでしたけどね^^;